年式の古い車や10万kmを超えた車でも、走行距離、車検の残り、グレード、内外装の状態まで見て、買取につながった事例があります。エムネットが公開したミラとプリウスの記録には、それぞれの車で何を評価したのかが記されています。

「古いから」「傷があるから」と気になる点だけで判断する前に、ご自身の車にも当てはまる点がないかご覧ください。ここでは、徳島のクルマ買取専門店エムネットの既存成約記録から、評価の手がかりを読み解きます。

平成21年式のミラ:年式と一緒に、3万kmの走行距離と車検残を評価

ダイハツ・ミラL285Sの買取事例で紹介した車は、平成21年式、走行距離30,000kmの4WD車でした。掲載時の車検有効期限は令和10年まで。内装は禁煙で、外装の傷・凹み・色褪せもない状態として記録しています。

この事例では、少ない走行距離と良好な内外装に加え、車検の残りを評価したことを説明しています。年式という一つの数字では見えない、実車の状態を確かめた記録です。

同じように古い年式の車をお持ちなら、今のメーター表示や車検満了日も一緒にお知らせください。「まだ車検が残っている」「室内を大切に使ってきた」という情報も、実車を確認する入口になります。

11万kmのプリウス:擦り傷を確認したうえで、グレードや内装も見る

トヨタ・プリウスZVW55の買取事例は、平成28年式のAプレミアムツーリングセレクションです。走行距離は11万km、助手席側サイドステップ下には約30cmの擦り傷がありました。

元記事では傷の位置と大きさを明示し、グレード、エモーショナルレッドのボディカラー、禁煙で目立つ汚れのない内装なども評価したことを紹介しています。傷があることと、ほかの部分に評価できる点があることを、一台の中で合わせて見ています。

ご相談では、気になる傷の場所と、車全体の状態の両方をお伝えください。修理・部品交換の記録があれば、その内容も実車確認の際の手がかりになります。

ご自身の車では、気になる点と伝えたい状態を一緒に

査定前に、ご自身で高い・安いを決める必要はありません。次のように、確認できる事実を組み合わせて伝えると、車の状況を説明しやすくなります。

気になること一緒に伝えたい情報
年式が古い現在の走行距離、車検満了日、内外装の状態
10万km以上走っているグレード、整備・交換の記録、今の走行状態
傷や凹みがある場所と大きさが分かる写真、車全体の写真、分かる範囲の修理歴

型式やグレードの調べ方は、車両情報の確認方法で詳しくご案内しています。

エムネットでは、一台の状態を見て査定をご案内します

今回の二つの事例でお伝えしたいのは、年式・距離・傷といった気になる条件に加えて、その車の状態を確かめる意味です。エムネットでは店頭査定・無料出張査定をご案内しています。公式サイトの電話・LINE窓口から、車名と今の状態、売却を考えている時期をお聞かせください。

実際の査定額は車両ごとに異なります。この記事は既存の二つの成約記録を紹介するもので、新たな成約や買取金額を発表するものではありません。

2026年9月12日更新。数値・車両状態・評価ポイントは、本文中の公式買取事例に基づきます。アイキャッチはミラの事例写真です。